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2010.7.12作成   「海外で地域に根ざした生活や、なにか役に立てる活動を通してビジョンの肥やしとしたい」 そう考えた私は今年こそ仕事を辞めて、NGOのボランティアをすることを決意。そして地図を広げた。 みんな人生は1回きり!! それならやるべき道を進む。 自分の活動は華やかなものではないかもしれない。 しかし、自分の大事にしてるものがある。自分の持ってる世界がある。その世界を逞しく育ってみせる。  この1年は今まで味わったことのない様々なカラーが混ざってくる。その過程を、ブログを通して一度綴ってみたかった。 みんなには其々の磨けば光る何かがある。それに気づかない,それを知らない人に、このブログが何かのお役に立てれば、なお一層嬉しい。
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現在インフルエンザでベッドの上;;流行りのA型が判明して今日で3日目。ようやく今朝に熱が下がった。そして寝疲れて寝れない(笑)今は横になりたくない。


こうして仕事を休むことになって何もできない時間が、今こうして色々考えれる好きな時間となった。先にお伝えしますが、しょうもない話です。


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以前の自分の生き方たにピリオドをつけて、
新しい進路を進むと決めて、ほんとうによかった。
これはそっちに進んで常ずねそう思う。勿論帰国後の環境も。


ふと、何で自分は進路を変えるまでしてリスクを犯して行動できたんだろう(結果として無職になるし。)と原因を思い返していて、、、、忘れていたことがあった。
それはこんなことから↓




以前は少しの間だけ京都に務めていて、その時期は電車通勤。2時間弱の時間、もたいないから、と本を読んだ。仕事のストレスを紛らわすかのように読みあさった。だって、大変だったからねーーー前の学校;;
自分は元々本を読まない。でも読んだ。小説はあまり興味がわかないから自己啓発的な本を選んで。ページ数は基本200~300程度のもの。<a 
 
 
読んでみると、単純な頭なのでモロに影響を受けて、元々前向きだった性格が更にチョットましなものになっていった。これが進路を変える大きな原因になった。

1ケ月でどれだけ読んだっけ・・・・10冊を3ヶ月は続けた。すっかり影響を受けて、あの時期で決意固まったなーーーーー。

buro2.jpg







今日一冊読み返して読み終えそうでありまっす☆


そこで突然ですが、、齊藤敏和がお薦めする本ベスト1~3位をサービス発表!!

3位「魔女モナの物語」山本加津子 (三五館)これは普通の書店では置いてない   
   かも・・・

2位「君たちはどう生きるか」吉原源三郎著 (岩波文庫)

1位「ポーツマスの旗」吉村 昭 (新潮文庫)

buro1.jpgまた読んでみよぉと思う。^ー^






いや!ちょっとまて! これ読め!!って本あったら教えて下さい。自分、もっと進歩していきたいです^^ 決してストレスは溜まっておりませんので心配なく(笑)

こちらでもいいので教えてください→iikore.iam104@gmail.com

お付き合いありがとうございました~♪♪


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2012年 1月7日
Photo Exhibision in 田原本

 
4d4a9d10.jpeg “写真展in田原本”のスタッフとして集まってくれたのは、合計5名!!小学校、や中学校の同級生2人と、そのほかの同級生の妹さん。そして昼まえには京都からアイシャ(ポーランド出身)とその友だちのポーラ!人数は大満足!!

これ以上増えると逆に自分が人を回すことができなかったと思う。

 
写真パネルを掲示板に貼るのは時間がかからなかったけど、当日に作った呼び込み用の看板や、全般的な微調節に時間がかかった。でも予定通り3時間半で準備を終えることができた。なかなか順調だったのでは、と自分は思っている。
 
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18e19e68.jpeg3746e3d8.jpeg








開催時間は12:30~16:00
 
始まるまでは正直不安でいっぱい。。。。人来るんかなーーーーー。 5人くらい来てくれればありがたい。って気持ちでした。
 
スゲー弱気。
 


開場↓↓
そんな心配をよそに、開催して間もなく数人来てくださり、(^^♪そのあとぞろぞろと人が!!!(;゚Д゚)!まだ10分しかたってないけど、もうその時点で自分の中では大大成功でした(笑)
 
事業所さんとのコラボのイベント(場所1Fで、こっちは2F)開催のため、そちらのイベントが開催されるまでの時間に見に来てくださった方が多かったように感じる。
 
写真パネルについて、や、ボライヤー、写真展の意味などについては、ぱっと理解してもらうのは難しいので、できるだけ積極的に話しかけた。スッタフの皆にも時間があれば話しかけてもらうようにしたかったけど、自分がスタッフに説明できる時間がなかったので、それは勿体なかったなと反省。
 
見に来てくださった方は様々。
  併設されてある図書館に貼ったポスターを見た
  
自分のクラスの生徒の家族
  
前の職場の事務の先生一家
  
元青年海外協力隊一家
  
事業所のイベントまでに来てくれた方
  
何か面白そうだから入ってきたなどなど、
3時間半で最低50人は来てくださいました★☆
終了ギリギリになって自分の両親も来てくれました(笑
 


自分たちが伝えたかったことは、「考えるよりも先に最初の一歩を進めてしまえーーっ」だったけど、作品を見た方がどう感じたかは計り知れない。とにかく刺激や変化を与えたと思う。
 
話しかけたおばさんに、「自分の息子に見せてあげたかった」と聞いたときは、それだけ魅力のある作品だったんだと改めて実感できて嬉しかった。

 9fb8567b.jpeg
 
魅力ある作品を作ってくれた海外ボランティアメンバーのみんな、陰ながら応援してくださった方、手伝ってくれた全てのスタッフ,見に来てくださった方々,コラボイベントの事業所のみなさん(片付けありがとうございます・・・m(__)m),お陰様で自分の力では到底達成できない素晴らしい写真展になりました。
 
感謝感謝です!ありがとうございました!!\(^o^)/


写真素材のピクスタ
 

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 写真素材のピクスタ
2011年もあと一日となりました。もーいくつねると♪♪のじきですね~^^
お年玉、受け付けています(´∀`*)♪



ずいぶん野放しにしていてすみません。
また帰国して新たなスタートを切ってるのに同じブログ。
自身の開設目的の枠をこえているのも自覚してるから心苦しいんですが。。。。
新たにブログをやっていくか検討中しています。

さて、本題。
3月に帰国して、4月にNICE(NGO組織)の事後研修時にボライヤー(国際ボランティア1年間プログラム)メンバーで話し合った結果、活動を通して皆が感じたことを伝えるために動きだしたプロジェクトがあるので。
そのご案内です↓↓始まってます!!

3b1c3ba9.jpeg







ぼらいやー3期生 
「Photo Exhibition “足跡(あしあと)”」展



【会期】
2011年12月23日(金)~1月4日(水) (11:00~19:00 最終日は18:00まで)
※12月29日(木)は休廊 

【会場】
藝育カフェ Sankaku 階段ギャラリー(Sankaku内)
〒630-8365 奈良市下御門町28-1 二階 
※近鉄奈良駅から徒歩7分  JR奈良駅から徒歩13分
 http://aalabo.com/sankaku
入場料→無料。
※もう少しで終わっちゃう!!


【会期】
2012年1月7日(土)
展示時間 12:30~16:00
※14:00~14:45 活動報告
 14:50~15:30 バックパックの中身公開・旅の知恵体験など

※インドで出会った貧しい村の友人が開設した、小さな小屋のような学校へ、使わなくなったノートや   
鉛筆を送る支援を個人的に始めました。 もし自宅に使わなくなったノートや鉛筆をお持ちの方は、お持ちより下さい。

 知り合いにも広めてくださーーーーぃ!!

【会場】
田原本青垣生涯学習センター内 2階
〒636-0247 奈良県磯城郡田原本町阪手233番地の1
入場料→無料。  

【解説】
休学・退職を決意し、ボランティアや旅をしながら世界を翔いた「ぼらいやー3期生」16名による写真展★これを機に奈良の町を散歩してみてください。

【プロフィール】
ぼらいやーとは、特定非営利活動法人NICE日本国際ワークキャンプセンターが行う、国際ボランティア1年間プログラム。1年間、世界を旅しながら色々な場所で国際ボランティア活動を行い、撮りためた写真をメンバーの出身地(全国各地)で巡回展示中。

(奈良県担当者プロフィール)
齊藤 敏和(さいとう としかず)●1981年、田原本町に生まれ育つ。大学を卒業後、学校の教壇に立つ。‘07年、海外ボランティア活動に熱心な知人の影響を受け途上国支援に関心を抱く。‘09年、仕事を辞めて海外行きを決意。インターネットで偶然にもNGO法人NICE(特定非営利法人NICE)を知り、同法人の「ボライヤー(国際ボランティア一年間プログラム)3期生」に内定する。約1年間、アメリカ,フィンランド,インド,バングラデシュの地域コミュニティーで、障害者・教育支援を中心に活動する。2011年3月に帰国



問い合せ 080-3225-3506 
     iikore.iam104@ezweb.ne.jp
     iikore.iam104@gmail.com 

※1月7日の写真展は助っ人大募集中ーーーー!!周りの人で、ボランティア・国際交流に興味ある、体を動かしたい人,なんでもいいからやるよっていう人、welcomeです。連絡くださーーぃ☆打ち上げもよかったら参加してください!! 4,5人いると大変助かるんですが・・・・
因みに、、、
1月7日の写真展には、フィンランドで共に活動したAisa(アイシャ=ポーランド出身)が留学で最近京都に来ていて(;゚Д゚)!びっくり!!当日手伝いに来てくれる予定!!これまた(;゚Д゚)!びっくり!!

彼女はポーランドの大学で日本語専攻だったので、日本語ペラペラです。英語まだまだダメダメだった自分は、大変大変お世話になりました^^
 
わが町、田原本町もついに国際化かーーー☆素晴らしい!!

最後に・・・頑張って読んでくれて、有難うございました。
では、また報告します!!そして連絡お待ちしてまーーーす。

よいお年を^^ 

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今日走ってみた。
これまでの1年間は1次帰国して奈良マラソンに出る!と決めていたから、海外でも走り続けた。

その後ピタリと止める。

最近、5月の小さな大会に向けての慣らしとして、また走り始めた。

自分の魂が走りを止めることをゆるさない。いいアイデア出るし、思い出甦るし、頭が冴えたり、とにかくお前は走ることからお前自信を活かし続けろと、命を授かったのだろうと、感じる。笑 なんか危ないやつやな自分。



最近、鼻水が出てくる。

走り終える頃に、我慢できなくなってきたところ、ふとバングラデシュでの記憶が甦った。

バングラの人々はティッシュなんて持ってないから、片方の鼻を押さえて、フンッ!!っと鼻水を発射する。

痰が詰まってつばを吐くと綺麗に飛ぶ。あんな感じに鼻水でさえも発射後、顔に付着することなく彼らはやりとげる。

見た目は自分からしてみれば下品やな・・・とその時は思った。現地の人は正装しててもやるからね。


今日は特に回りに誰もいない。そしてなにより、鼻水は生みの親である自分の呼吸の足を限界まで引っ張っていた。



やるしかない。



フン!!



フフフ!!なるほどな(ー_-)

やるんじゃなかった。左頬下から口に掛かる。汚い。。。下の草に頼って綺麗にした。でも練習したら上手くはなるだろうなとは思った。笑


汚いで思い出したけど、バングラデシュで9日間~1週間に1回のペースでシャワーを浴びてたんだけど、現地人に、「毎日シャワー浴びてる??」と軽蔑されたことがある。笑

汚くてすみません。確かに髪の毛とか脂ぎってました。笑
井戸水で冬(日本で言う秋の気温)体洗うの、寒くてさ・・・・><

現地の人は朝に浴びてたけど、寒いのに・・・・あれはほんと尊敬☆

自分は気温が上った昼をねらって洗ってたし。しかも滅多に洗わない。笑






話をもどして、、、


自分の好きな場所は堤防からの景色。

自分の住む奈良の北部は盆地で、田舎な方だから、ちょっとした堤防に上れば360°一面が見渡せる。

奈良に海はなく、遠くに山があるだけで何もない。その素朴とも言える景色が妙に好きになっていた。それは周りに何もない分、空が大きく見えるからだと思う。


仕事の時間、家にいる時、つらい時、やる事いっぱいの時こそ、ソラを見上げる時間をいつも大事にしている。迷いが定まるような気がして,海外の友人も見ているような気がして,想いが繋がるような気がして。

一瞬で世界が広がる気もするし、自分の中に世界を感じる気もする。なんだかんだで心地よくなるから。









ニチジョウニ ソラヲ

c69a2303.jpeg









あなたの好きな場所はどこですか??
 
写真素材のピクスタ
 
 
 
 
 
 
 
 

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124ce19d.jpeg写真素材のピクスタ

ここ最近の休日。知人が勤めている不登校の子達が通うようなちいさな学校に教材を運ぶ手伝いをしに行った。その時、その学校の入り口に、手書きの詩があった。

なにげに読んだら、とくにインパクトが強い詩じゃなかったんだけど、


みょ~~に、読み返すほどいい感じに思えた。 紹介してみます。





 ―道草―



道草してみたの

それは長い間だったのかな

でも あたしにしたら短すぎる道草



その場所は居心地が良くてあたしの大好きな場所なの

ここは楽しくて心の寝床

でもね しょせん道草

お家に帰んなきゃいけなくて・ ・ ・



お家も好き

でも 道草したあの場所がやっぱり好き



たまに道草の場所に行くの
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道草してわかったんだ

道草してなかったら知らないことたくさんあるんだって事



道にはたくさんの花が咲いていて

そこで出会った新しい花と友だちになって

してよかったって思うの

知ることができてよかったって








これはこの学校を卒業した中学生の作品

この学校にくる生徒には、家庭的,いじめなどが原因の子が通うところで、なかなか授業も大変と聞く。
でも、この詩を観たら

多彩な事情があってこの学校に来た子どもが、頭の中にある貴重な宝石を見つけたのではないだろうか。と自分は思いを馳せていた。と同時に嬉しくなったのでした。

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プロフィール
HN:
齊藤 敏和
年齢:
42
性別:
男性
誕生日:
1981/12/24
職業:
ボランティア活動中
趣味:
草引き,お茶やコーヒーを飲むこと
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