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2010.7.12作成   「海外で地域に根ざした生活や、なにか役に立てる活動を通してビジョンの肥やしとしたい」 そう考えた私は今年こそ仕事を辞めて、NGOのボランティアをすることを決意。そして地図を広げた。 みんな人生は1回きり!! それならやるべき道を進む。 自分の活動は華やかなものではないかもしれない。 しかし、自分の大事にしてるものがある。自分の持ってる世界がある。その世界を逞しく育ってみせる。  この1年は今まで味わったことのない様々なカラーが混ざってくる。その過程を、ブログを通して一度綴ってみたかった。 みんなには其々の磨けば光る何かがある。それに気づかない,それを知らない人に、このブログが何かのお役に立てれば、なお一層嬉しい。
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7010b2c5.jpegfd983540.jpeg今はフィンランドのボランティア2週間を終えて、5日ほど余裕がります。やっと更新できました。
この短期のボランティアはボランティアメンバーが一部屋に何人もいるから自由時間がない。

ここではアメリカ滞在の終盤について。


ここを去る日、家のオーナーの友人やその子ども(ルックスは女の子?)や知人、働いている人が別れを言いにわざわざ来てくれた。



全員に直接「ありがと~!!何もできんかったけど、楽しかった。」,一人一人ハグ。
今ではすっかり慣れた。 日本で女性にしたら勘違いされる。男性にしても日本人同士やったら勘違いされる(笑)
右上の写真はいつもお世話をさせてもらっていた人と撮った。簡単な日常作業が難しくなんども忘れる。そのうえ自分の英語力のなさ。イライライライラさせてしまって、でも何回も同じ事の繰り返しでこっちもイライラしてしまって「自分は数ヶ月やけど毎日ヘルプしてはるのはのは大変やな・・・」と実感。

自分に嫌気がさす時はあったけど、この仕事をイヤだと思ったことは一度もない。幸せな時間だった。


86cdde6f.jpeg45f963ca.jpeg









このカップルは結婚していて、タジキスタン出身。弁護士の仕事をしていて、いまは旅行と勉強がてらボランティア中。一番の友人。一緒にランニングや恋話もした仲だ。

 
 障害を抱えた人が機織の仕事をしている時、自分がサポートしてたんだけど、最後の仕事の時にお別れ会をサプライズで開いてくれた。手紙もらった時は自分はがあふれる寸前  仕事の先生キャシーと涙のお別れ会





 いろいろ思い出がある。だからみんなとの別れはつらかった。

ボランティア最初の場所、このアメリカの体験は、自分にとって印象深い。
またの機会にいろいろ書きたい。 


朝5時に同じ日に発つベトナムのKimiと出発!!
日の出が霧に包まれて綺麗だった。

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プロフィール
HN:
齊藤 敏和
年齢:
42
性別:
男性
誕生日:
1981/12/24
職業:
ボランティア活動中
趣味:
草引き,お茶やコーヒーを飲むこと
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