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2010.7.12作成   「海外で地域に根ざした生活や、なにか役に立てる活動を通してビジョンの肥やしとしたい」 そう考えた私は今年こそ仕事を辞めて、NGOのボランティアをすることを決意。そして地図を広げた。 みんな人生は1回きり!! それならやるべき道を進む。 自分の活動は華やかなものではないかもしれない。 しかし、自分の大事にしてるものがある。自分の持ってる世界がある。その世界を逞しく育ってみせる。  この1年は今まで味わったことのない様々なカラーが混ざってくる。その過程を、ブログを通して一度綴ってみたかった。 みんなには其々の磨けば光る何かがある。それに気づかない,それを知らない人に、このブログが何かのお役に立てれば、なお一層嬉しい。
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先週の1週間だけ、韓国のトラベルスクールの一部の生徒と引率の先生1人。合計14人滞在していた。

彼らは近くのオーロビルにしばらく滞在してたけど、以前そこのダンスパーティーに僕らが行った時に、サドハナを知ったらしい。

このスクールは公共の学校ではなく、フリースクール。

なので特徴的な制度。

1年制で生徒の年齢も14歳から21歳くらいまでの生徒がいた。それにトラベルスクールだけに、

5ヶ月ほど前に韓国を出て→中国→モンゴル→ネパール→インド・・・・と短期滞在しながら旅を続けてきた。
インドの後は、タイ→そして韓国へ帰国。

女の子もめっちゃ若い生徒いるのに、この長旅はすごいな。先生はすごい責任を任されてるな,とも感じた。

見た目が日本人にかなり近い存在やから、親近感やっぱり湧いた~。ここは殆んどインド人と白人だけだから。





で、先生はどこかな???と思って

「先生どこにいるん?」って話しかけたらその男の人が先生だった。笑!!



若いな~19歳!!!?そらわからんわ!!お凸にteacherって書いといてもらわんと。俺と5つしか変わらんやん!!(嘘;ハハハ~)


後で分かったけど生徒より若い・・・><;

彼は音楽の先生。

以前はパフォーマンスの団体でパフォーマーを数年していたらしい。


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初日の食事の時とか、金曜(毎週金曜は外の人を招いてここの活動を紹介している)とかにボディーパーカッションを生徒も一緒に披露してくれた☆★

それに留まらず、学びたいって言ったら、希望する人にレッスン教室を開いてくれたり。もちろん植林のボランティアでも一緒に汗を流した。

よくよく話を聞くと、旅の最初、生徒は全然できなかったらしいんだけど、旅を続けながら先生から学んで、今ではほんとに上手!!

自分もマスターした!!(-_=)ヾ
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彼らはたったの1週間の滞在。それやのに見ず知らずの人との距離を一気に縮め、楽しませ、深~~く心の中に入り込んできた感じ。す~~~っと

スポーツもそうやけど、



音楽もいいなーー  スポーツと似てるなーー 




って印象が残った。


彼がまた魅力的で、演奏の姿とか堂々としてて、

めちゃ楽しんでてる。




それって引力のように人をひきつける力が働いてる。

アメリカで見たサーカスの小さな団体の時も同類の感じ。

すうぅぅーーーーーー って




自分はそういう人に憧れてて、それを目指してる。そこに、ちっよとだけでも、1年前より、1ヶ月前より、昨日よりもそこに近づく!って気持ちは自分は忘れたらアカンような気がする。そして同じくらい大事なのが,とにかく”進む”ことと”出す”こと!!!!



「楽しんでる」、そんな時周りからは堂々としているように見えて、実際の本人は戦ってたりする。でも楽しんでて。 心地よい緊張感で。。。


そんな時、自分も経験ある。だからわかる気がする。


憧れ,と、目指す,ってどこが違うんだろ。


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以上、おおよそが自分の世界に入り込んだ日記の一部の内容でした。





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ここ2週間ほど軽い下痢状態でしたが軽いので大丈夫。今はほぼ完治しました~!

生きてます!元気です!!


モンスーン気候に最近入ったらしく、毎日が雨。降り続く雨ではないが、暑い中での雨は心地よいものではない。

布団は湿ってくるし寝苦しい、洗濯も乾きにくかったり、イベントの為に節電の必要があって、PCとなどの充電ができない日がよくある。

この間に書きたいことが山積みになってたけど書けなかった。ネットの状況も時々途切れるから、せっかく書いても消えてしまったり。

なので未完成でも更新してきます。



Ⅲ.食事

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自分のなかで食事が一番の問題。

ここでは、肉,魚,卵,乳製品が口に出来ない。

こないだその説明が改めてあったんだけど、自分の英語力の低さのため十分理解できてないが、その範囲でまとめると,

食物連鎖の関係で汚染された物質が最終的にどんどん人間の体に蓄積していくのを防ぐため。持続可能な生活を目指しているこの団体は食事の面でも挑戦している。ケミカルな食品も口にできない。

先週に料理の手伝いの仕事をした時、全然使いたい食材がなかたから、ケミカルな食品じゃない食品を提案してみた。でも高いからここでは使えない。って言われたり色々あって受け入れてもらえない。

だから野菜,フルーツ,米などが主な食事。

油は使えてもほんのすこ~~し使えるだけで、調味料は塩,シナモン,カレーの色したスパイス数種類,コショウ,砂糖の代わりの黒砂糖的なもののみ。

ここでは日本食に挑戦させてもらえなかった。

でも、スープを任された時に自分なりに食材を生かして作ったら「これ、誰作ったの?毎回作って~~!」と好評!!

実際はそうでもないと思うんだけど、あまりにここの食事がこんな状況なので、みんなの感覚レベルが下ってます)笑

ここ1ヶ月は、肉,魚,卵を口にしてなかった。。。。。どうやって蛋白質摂取してんだか。

摂取できてないな、、、気持ち的に。

蛋白質がないと、なんかこ~体の中からフツフツとメラメラメラッとこんのよな~><

あのメラメラッとフツフツは蛋白質が作ってたのか???無い時に気づく。




これもいい経験。

今は外食で肉とか食べれる条件が自分の中で揃ったので食べれます!!!!もうね・・・・・・・・・

め~~~~~~~~っちゃ幸せな気分になる♪♪

ちなみに、上の写真は朝食時。毎食みんなで集まって食べる。

食事の前に小さな鐘がなって沈黙。その後また小さな鐘がなって食材に感謝します。



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中央の写真ははココナッツ!!リアルなココナッツ初めて見た!

左の写真はココナッツ剥き機。

尖ったところにココナッツを振り下ろす→左手近くのレバーを上に上げる→尖ったところが開くので剥ける。

中のジュースでけではなく、それを包む内壁も食べれる。ナッツみたいな味がして香ばしい。

右のはパイナップル!!そこらへんに植えて(もしくは勝手にはえてるのか?)ある。こんなかんじでパオナップルできるんや・・・・もっと大きな木に成ると思ってた!

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自転車で友達のインド出身の友達,ピーターと夕食に行った。

ピーターはインド人だけど、他の州から来ててここの現地語(タミル語)が話せない。

宗教もキリスト教。

インドは現地語が各地で結構違ってたりするし、種類も10何コもあるらしい。

だから彼もここで通じるのは英語のみ。

インド人はみんな鼻声みたいな感じで喋る感じのなまりがあって、未だに聞き取るのが難しい。 ピーターとの会話も今のところ、よく聞き流してる(笑)
 


道を聞くときに彼が地元の人に話しかけると、その人が現地語で彼に話しかけるのでピーターが困ってるところが面白い♪ 見た目は同じインド人なのに(笑)

最初一緒に外出した時は何度も道に迷った


観光とか外食はあんまりしたくないけど(実はそこんとこにあんまり興味が無いのです)、木曜の夕食と土日の昼ご飯は出ないので。

自転車でゆっくり15分。少し大きな道路沿いに店がびっしり並んでる。看板が面白かったから写真撮ってみた。インドは映画がさかんらしい。

安心して食べれる店はこの町に2箇所くらいしかないはずなので、いつも同じ店に行く。スパイシーだけどいい味だしてる。

そして安い。1食35Rs!!おかわり自由~!!食べ放題やと食べ過ぎてしまって後で後悔する自分。

その後に行くのが、チャイの店~♪♪

どこのティーも加熱してあるからおおよそ安心。

下の写真がいつも行くチャイの店。今日も行ったけど、チャイ貰った時に「ナンドゥリ(ありがとう)」って言うとめちゃ喜んでくれる。現地語で話すとやっぱり親近感わくのかな~

他の店のチャイも試したけどここが一番!!1杯4Rs安い!カップ小さい!

そこがまた罪やね。。癖になる。

でもうまい!
ストレートティーもメチャうまい。日本でも十分ヒットするな~これは。

目標!!!帰るまでインドのチャイマスターになる。

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8a5f5e51.jpegどーでもいいけど、剃刀をなくして1週間ほどほったらかしてたらこんなにひげのびてた・・・・

鏡がここに無いので気ならんかたけど、実際確認してみると汚い。


今はクリーーーーーーーーン☆
清潔な旅人(でも旅人をする気はない。)を目指してます。

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Ⅱ飲食


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上の写真は見ての通り水タンク。 ここはキッチンの建物で、キッチンの端の方にある。この水は食事を作ったり、飲み水に使う。洗濯とか風呂,手洗いの水はポンプでくみ上げた水を使う。

水はヤッパリうまい!!そして貴重です。

コンロは無くてかまどで火を使う。でも電気ミキサーつかえたりする。


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この写真はの奥に屋根が見えてる。そこがキッチン。

手前に並べてあるバケツの水で食事後の食器を洗う。

左のバケツで、灰を金タワシに付けて洗ったものを付けて洗う。次はその右隣りのバケツで水洗い→その右へ。。。という具合。

一番右のバケツにはビネガ-(酢)が混ぜてある。

食器洗いの水は飲み水の方を使う。

洗い終わると後ろの石台で天日干し。

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そのよこでこんな生き物がいた。

トカゲ?メチャちっちゃいけど、トゲトゲしてる。初めて見た!!






0d63aaf7.jpegキッチンのすぐ近くにソーラーパネル。

たたみ一畳くらいの大きさで、5つ程ある。太陽の位置に合わせて係りの人が角度を手動で変える。いままで雨は数時間ほどしか降っていない。

気候は蒸し暑い。奈良盆地の夏って感じ。

ボランティアの人が使える電気の時間は11時から15時まで。

コンセントのある部屋ではしばしば人が混雑します。



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Ⅰ:トイレ



左の写真がトイレ。
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54423201.jpegトイレはメインのミーティングのハウスからほんの少し離れたところにある。







インドではトイレットペーパーを使わず、水を使って左手で物が出た部分を洗います。

便器が見えるけどその便器は手をかるく洗う場所で、ベンはその両サイドの丸い所でする。

写真ではフタが閉まってるけど、開けると30センチくらいの丸い穴が開いてる。

青いタンクは便を分解する微生物を含んだ木の屑のようなもの。肥料の匂い。

ステンレスタンクは水。中にノームっていう葉っぱが入ってる。その辺にうえてある。

トイレの使用方法は

順番はこう、、、



1.水と分解の土をカップに入れる。

2.それぞれのカップを置く。(水のカップは水タンクのフタの上に置く)

3.一通り済ませる(※ここから左手は使えません)

4.土カップの土を便坪にふりかける

5.便器の場所で左手を水で洗う

6.ズボンとか上げる

注意:順番を間違えると不自由です。

勿論自分も左手で洗ってるけど、、、最初は顔が歪んだ;;;;口が「イーーーー↓↓↓」ってなる


というかたち。このあと手を洗う場所に行ってキレイに手を洗う自分は1回じゃ納得できないので毎回ここで3回洗う。(※ここで手を洗えば左手が使える)

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ペットボトルに洗浄剤が入ってて、その右側にボウル型のステンレスがぶら下がってるのが見えるかな?

そのボウルの底に小さな穴が開いてて、その右の水タンクからカップで水をすくってボウルに入れる。

すると、チョロチョロとボウルから水がでてくるから、片手で無駄なく手が洗える。

ペットボトルが置いてる石の台は少し向こう側に傾いててその下に、雨どいみたいな感じに竹を半分に切ったのが備えてる。だから手を洗った後の汚水が下に落ちて跳ねない。


ん====よく考えてあります。衛生面で結構心配やったからこれなら安心!!


ここに来る前に、一泊結構キレイな高めのホテルに泊まったけど、ここならトイレットペーパーあるかも!!?と期待したけど、なかった。水式でした↓↓

インド人は左手は汚いものとして考えているのがこれでわかる。

自分は左利きなんで、しょっちゅう左手つかってしまう。

子どもの頭なでるときとか、それとって~とかいわれて渡す時とかちょっと気をつかったり自分はしてる。

インドでは、例えば。。。。。

買い物でおつり渡す時とか左手で渡すと「あなたが嫌い」って意味になってしまう。握手する時は必ず右手を使う。

ご飯は箸とかスプーンを基本使わないから右手で食べる。この時ばかりは、絶対間違いたくない

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HN:
齊藤 敏和
年齢:
42
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男性
誕生日:
1981/12/24
職業:
ボランティア活動中
趣味:
草引き,お茶やコーヒーを飲むこと
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