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2010.7.12作成   「海外で地域に根ざした生活や、なにか役に立てる活動を通してビジョンの肥やしとしたい」 そう考えた私は今年こそ仕事を辞めて、NGOのボランティアをすることを決意。そして地図を広げた。 みんな人生は1回きり!! それならやるべき道を進む。 自分の活動は華やかなものではないかもしれない。 しかし、自分の大事にしてるものがある。自分の持ってる世界がある。その世界を逞しく育ってみせる。  この1年は今まで味わったことのない様々なカラーが混ざってくる。その過程を、ブログを通して一度綴ってみたかった。 みんなには其々の磨けば光る何かがある。それに気づかない,それを知らない人に、このブログが何かのお役に立てれば、なお一層嬉しい。
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自転車で友達のインド出身の友達,ピーターと夕食に行った。

ピーターはインド人だけど、他の州から来ててここの現地語(タミル語)が話せない。

宗教もキリスト教。

インドは現地語が各地で結構違ってたりするし、種類も10何コもあるらしい。

だから彼もここで通じるのは英語のみ。

インド人はみんな鼻声みたいな感じで喋る感じのなまりがあって、未だに聞き取るのが難しい。 ピーターとの会話も今のところ、よく聞き流してる(笑)
 


道を聞くときに彼が地元の人に話しかけると、その人が現地語で彼に話しかけるのでピーターが困ってるところが面白い♪ 見た目は同じインド人なのに(笑)

最初一緒に外出した時は何度も道に迷った


観光とか外食はあんまりしたくないけど(実はそこんとこにあんまり興味が無いのです)、木曜の夕食と土日の昼ご飯は出ないので。

自転車でゆっくり15分。少し大きな道路沿いに店がびっしり並んでる。看板が面白かったから写真撮ってみた。インドは映画がさかんらしい。

安心して食べれる店はこの町に2箇所くらいしかないはずなので、いつも同じ店に行く。スパイシーだけどいい味だしてる。

そして安い。1食35Rs!!おかわり自由~!!食べ放題やと食べ過ぎてしまって後で後悔する自分。

その後に行くのが、チャイの店~♪♪

どこのティーも加熱してあるからおおよそ安心。

下の写真がいつも行くチャイの店。今日も行ったけど、チャイ貰った時に「ナンドゥリ(ありがとう)」って言うとめちゃ喜んでくれる。現地語で話すとやっぱり親近感わくのかな~

他の店のチャイも試したけどここが一番!!1杯4Rs安い!カップ小さい!

そこがまた罪やね。。癖になる。

でもうまい!
ストレートティーもメチャうまい。日本でも十分ヒットするな~これは。

目標!!!帰るまでインドのチャイマスターになる。

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8a5f5e51.jpegどーでもいいけど、剃刀をなくして1週間ほどほったらかしてたらこんなにひげのびてた・・・・

鏡がここに無いので気ならんかたけど、実際確認してみると汚い。


今はクリーーーーーーーーン☆
清潔な旅人(でも旅人をする気はない。)を目指してます。

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Ⅱ飲食


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上の写真は見ての通り水タンク。 ここはキッチンの建物で、キッチンの端の方にある。この水は食事を作ったり、飲み水に使う。洗濯とか風呂,手洗いの水はポンプでくみ上げた水を使う。

水はヤッパリうまい!!そして貴重です。

コンロは無くてかまどで火を使う。でも電気ミキサーつかえたりする。


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この写真はの奥に屋根が見えてる。そこがキッチン。

手前に並べてあるバケツの水で食事後の食器を洗う。

左のバケツで、灰を金タワシに付けて洗ったものを付けて洗う。次はその右隣りのバケツで水洗い→その右へ。。。という具合。

一番右のバケツにはビネガ-(酢)が混ぜてある。

食器洗いの水は飲み水の方を使う。

洗い終わると後ろの石台で天日干し。

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そのよこでこんな生き物がいた。

トカゲ?メチャちっちゃいけど、トゲトゲしてる。初めて見た!!






0d63aaf7.jpegキッチンのすぐ近くにソーラーパネル。

たたみ一畳くらいの大きさで、5つ程ある。太陽の位置に合わせて係りの人が角度を手動で変える。いままで雨は数時間ほどしか降っていない。

気候は蒸し暑い。奈良盆地の夏って感じ。

ボランティアの人が使える電気の時間は11時から15時まで。

コンセントのある部屋ではしばしば人が混雑します。



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Ⅰ:トイレ



左の写真がトイレ。
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54423201.jpegトイレはメインのミーティングのハウスからほんの少し離れたところにある。







インドではトイレットペーパーを使わず、水を使って左手で物が出た部分を洗います。

便器が見えるけどその便器は手をかるく洗う場所で、ベンはその両サイドの丸い所でする。

写真ではフタが閉まってるけど、開けると30センチくらいの丸い穴が開いてる。

青いタンクは便を分解する微生物を含んだ木の屑のようなもの。肥料の匂い。

ステンレスタンクは水。中にノームっていう葉っぱが入ってる。その辺にうえてある。

トイレの使用方法は

順番はこう、、、



1.水と分解の土をカップに入れる。

2.それぞれのカップを置く。(水のカップは水タンクのフタの上に置く)

3.一通り済ませる(※ここから左手は使えません)

4.土カップの土を便坪にふりかける

5.便器の場所で左手を水で洗う

6.ズボンとか上げる

注意:順番を間違えると不自由です。

勿論自分も左手で洗ってるけど、、、最初は顔が歪んだ;;;;口が「イーーーー↓↓↓」ってなる


というかたち。このあと手を洗う場所に行ってキレイに手を洗う自分は1回じゃ納得できないので毎回ここで3回洗う。(※ここで手を洗えば左手が使える)

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ペットボトルに洗浄剤が入ってて、その右側にボウル型のステンレスがぶら下がってるのが見えるかな?

そのボウルの底に小さな穴が開いてて、その右の水タンクからカップで水をすくってボウルに入れる。

すると、チョロチョロとボウルから水がでてくるから、片手で無駄なく手が洗える。

ペットボトルが置いてる石の台は少し向こう側に傾いててその下に、雨どいみたいな感じに竹を半分に切ったのが備えてる。だから手を洗った後の汚水が下に落ちて跳ねない。


ん====よく考えてあります。衛生面で結構心配やったからこれなら安心!!


ここに来る前に、一泊結構キレイな高めのホテルに泊まったけど、ここならトイレットペーパーあるかも!!?と期待したけど、なかった。水式でした↓↓

インド人は左手は汚いものとして考えているのがこれでわかる。

自分は左利きなんで、しょっちゅう左手つかってしまう。

子どもの頭なでるときとか、それとって~とかいわれて渡す時とかちょっと気をつかったり自分はしてる。

インドでは、例えば。。。。。

買い物でおつり渡す時とか左手で渡すと「あなたが嫌い」って意味になってしまう。握手する時は必ず右手を使う。

ご飯は箸とかスプーンを基本使わないから右手で食べる。この時ばかりは、絶対間違いたくない

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この団体は、2003年にイスラエル人の夫婦が「自然保護と永久的に持続可能な生活スタイルを目指すため」に活動を初めた。

創設者の夫婦は現在ここに滞在していないが、11月の半ばにこちらに戻ってくるらしい。

この「サドハナ・フォレスト」にはインド人の1家族と50人程のボタンティアが生活していて、ほとんどオセアニア、ヨーロッパ、アメリカ出身で、インド以外のアジア出身者は自分と中国の人が1人。イスラエルの人もいた。

みんな各々ここに来る日や、出る日がバラバラなので最初この環境に慣れるまで少し温度差がある。

今はもう完璧に慣れました!!

因みに、上の写真の右は、メインの家で、みんなここでご飯食べたり、ミーティングしたり、ごろ寝したりしてます。左の写真はフォレストのメインゲートの入り口に各国の「ようこそ」ボードが貼ってあって、日本語を発見!!

日本語見つけただけやけど、なんか嬉しい。




現在、ここでの生活の10日が過ぎ(しばらく更新できんかった・・・)、この団体がNGOではないことが分かった。

NGOではなく、「オーロビル」といって、インド以外の外国人出身のひとが集まって小さなコミュニティーを作ったその地域のことを指すらしい。

NGOに参加するためにこの1年仕事辞めて活動してるんですけど・・・・・とちょっと思ったけど、活動的には問題ない。

オーロビルはあちこちに存在して、昨日の夜数人でダンスのイベントにお邪魔しにいった。このことについては又あとで)

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すぐ外は普通に牛とかブタとかヤギとかがそのへんうろついてます。

ブタにはちょっとビックリ。でかいのは近くで見ると威圧感たっぷり。ヤギはヤギ使いがちゃんと見張ってるけど、牛やブタは野放し。もちろん飼われてません。

街に行っても普通にいてます。奈良公園を一瞬思い出させる。




さてさて、仕事の話。仕事は大きく分けて2つある。

①つ目は、環境保護の植林の仕事。

②つ目は、持続可能な生活スタイルを実行するための生活環境の整備作業。



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インドの入国審査は、一言も会話せず入国できた。

え?いいの?っていうくらい。ちゃんとした書類があると全然ちがうな~。


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イギリスから8時間。長かった。

インドの西側海岸の中央にあるムンバイで入国してその後、飛行機で東海岸の南の方にあるインド4大シティーの内の1つ、チェンナイという街へ行った。

チェンナイの空港では国際的なシティーのロンドンとは違って、多くのインド人と、ほんの少しの観光客といった感じの割合。

空港のそとはいままでとは明らかに違う。

出口でめっちゃめっちゃ人が群がって、プレートを持って誰かを待ってる。

車のクラクションが鳴りまくって、バイクもやたら多くて。

そこから歩いて駅まで行ったんだけど道路はゴミゴミしてる。

電車で街まで10駅ほど。7ルピー(7Rs)。日本円で14円くらい。安っ。

電車は入り口はあるんだけど、扉がない。だから出発しても入り口は閉まらない。危険だけど眺めがいい。

日本のラッシュアワーみたいな感じの人の多さ、みんな周りはインド人。めっ~ちゃ見てくる。

チェンナイの町に行くと、インド人しか見なかった。海外の観光客ゼロ。屋台でご飯買うにしても外人だからといって料金は現地の人より高めで値段を言ってくる。

現地の値段が自分に知れるとさすがに本当の値段をいってくる。 高い値段を言ってきても日本円で安いんだけど、気持ち的に損した気になる。

この街から南にバスで4時間。65Rs(130円くらい)。だんだん家も少なくなっていき、海と草原,牛,ヤギ?とか動物がそのへんうろついてる。気候は蒸し暑くて、30度くらいあるのかな?奈良の蒸し暑さに似ていて懐かしかった。そこから色々あったんだけど、今はなんとか汗だくになりながら到着しました。

上の写真の左側の下2つが活動場所の「SADHANA FOREST」。

無事着きました!!!!!

時間制限有りでネットが使えるから一安心☆

ここで2ヶ月活動します。


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プロフィール
HN:
齊藤 敏和
年齢:
42
性別:
男性
誕生日:
1981/12/24
職業:
ボランティア活動中
趣味:
草引き,お茶やコーヒーを飲むこと
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